2011-01-01から1年間の記事一覧

最も面白い戦争ゲーム、将棋。

さいきん将棋に凝ってます。きっかけは漫画『3月のライオン』なんだけれども、会社の同期社員がハマっておりいろいろ話を聞く内に自分もやってみることに。始めてみると、将棋というのは様々な戦法・戦略があり、それぞれの方法論がいろんな方向へ向けて確立…

6ヶ月が過ぎました

自分の頭の中からも、TVから流れる政争だらけの報道番組からも、あの日の記憶や意思が少しずつ薄れていることが感じられてどうしようもない気持ちになる。

炭酸水はいうほど不快ではない むしろ良い。

6月の初旬、ローマへ旅立ちました。

「批判とか書かないでー エゴサーチしちゃうからー」

下北沢インディーファンクラブへいった。会場は下北沢周辺。昨年の同イベントも参加したのですが、そのときは混みまくっていてほとんど観たいバンドを諦めたので、今年もそんなに期待はしてなかったんですが、入場者数をセーブしたのか入場規制に困ることも…

ついに踊りだした最前列集団への賞賛

5月28日(土)日比谷野外音楽堂。雨。この日はハンバートハンバートと星野源。しっかりと雨が降っていたので、また開演15分後くらいに到着。もはやライブにさえ時間通り行動できない大人になりました。とても、とても好きなミュージシャン2組を野音で観られる…

長い付き合いになることでしょう

SAKEROCKライブin渋谷AX。このライブはいわくつきで、3月後半に公演予定だったものが震災後の世の中のざわざわによって延期したんですね。で、5月20日(金)に観に行ってきた。平日なものだから仕事を定時で終えて着替えてからいく。正直なきもち、年末のキネ…

ローマにいったよ。

でも今回はその前にみたライブについて書くよ。

ポケットの中の宇宙

なにがきっかけかは覚えていないけれど、とうとつにミニ盆栽と苔玉のブームが舞い降りてきていて、だからGWは大宮盆栽美術館というところへ向かう。JR大宮駅から東武野田線にのりかえて数駅の大宮公園駅へ。まずは美術館の前に大宮公園を散歩してみたのです…

鼻くそうまかったんです

『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』観た。横浜ジャック&ベティで3本目。サイタマノラッパーから一環して描かれている、ひとの人生が変化する、ある一点の部分。ともすれば見過ごしがちな小さい出来事なんだけれど、人生を振り返…

「プチャヘンズヨウ ご声援ありがとうございます。」

『SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』観た。横浜ジャック&ベティ。すでに観たことはあるんですがどうしてももう一度観たく。1と2を立て続けに観て、続編として正統なスケールアップが成されてるなという感想。20代後半に入って、就職先…

毛穴から出てくるメッセージ

『SRサイタマノラッパー』観た。横浜ジャック&ベティ。すでに観たことはあるんですがどうしても映画館で観たく、好きな映画っていうか心酔気味の作品なので終始ぐっときました。なによりも、世間から白い目で見られるヒップホッパーが、しかも埼玉という田…

殺戮マシーン願望

早稲田松竹の2本上映で『キック・アス』観た。なによりもヒットガールさんの殺戮マシーンぶりが爽快な作品でした。ところで男子というものは往々にしてヒットガール先輩のような殺戮マシーンに憧れるものですが、僕もご多分に漏れずそうで、休日に自転車でTS…

雑な大人

※ ネタバレあり ※ 早稲田松竹の2本上映で『ゾンビランド』観た。ゾンビウイルスが蔓延し、人々がゾンビ化する街で、ヒキコモリだった青年が確固たる自分ルールを徹底したおかげで生きつづける。そんな設定から、これはおそらくゾンビをメタファーとして用い…

経済支援終了のお知らせ

自粛ムードに対抗してちょっとでも経済活性化だ…!とほうぼうで散財してたら、結局、家族財布から借金することになりました。支援は継続が大事ですよね。身の丈をわきまえないとね。

空前の自粛ブーム

この週末、会社仲間とゆく「映画を観る会」の予定だったんだけれど、被災者が大変な時期に自分たちが遊んでる場合ではない、という主催者の意見により中止。それを受け、急遽お嫁さんと「手づくり市@雑司ヶ谷」へいこうと予定変更するも、「手づくり市」の…

期待してたのは嬉し泣き

今更ながら、3月11日(東北地方太平洋沖地震の日)について。無駄な長さです。

生きる気力-20pt

主人公は心の底からいい人で、基本的に物語の進行はその主人公が醸し出す独特のいい人オーラに当てられちゃった周囲の人たちの好意を、いい人である主人公がいい人的に全面的に信用して進んでいく。こんなうまくいかねえよ。と思いつつも、自分が主人公の立…

心の準備できてません

題名やあらすじなどから、おそらく「かもめ食堂」や「めがね」のような、小さなコミュニティに過去のある女性が集まってあんまり落ち込むこともなく軽やかに交流・生活していく、という映画だと思ってました。じっさいは、ホラーでした。我々(我々?)とし…

抑えられない衝動

4時間を超える上映時間に尻込みして未見だったけれど、勇気を振り絞ってよかった。4時間、あっという間。ただ疾走するだけではなく長丁場を観ていて無理がない呼吸のように吸収できるテンポ。そのテンポを支える構成と、役者の演技。おもしろかったです。 作…

iMacをかった。

iMacをかいました。今日からオシャレな文章をかける気がします。

飄々と囚われる

2010年をとりもどす映画鑑賞第二弾。『月に囚われた男』を観た。主人公は非常に巧妙にそして絶望的に月に囚われてるんですが、その事実が見えつつあったときも、明るみになったときもそこまで落ち込むこともなく、スマートに対応しててかっこよかった。僕だ…

なんだかよくわからないがとにかくすごいエビだ

2010年をとりもどす映画鑑賞第一弾。『第9地区』を観た。鑑賞にあたっては初めてPS3と37型REGZA LEDTVを利用しましたが、臨場感あふれる映像でたのしむことができました。はじめこそ「人種差別が」とか「スラム街の問題が」とかそーゆー社会的なメッセージが…

Nabowaというバンド

新居には暖房がコタツしかないのでお正月からこっちコタツに入ってた記憶しかないのですが、そこをなんとか慎重に慎重に記憶を手繰り寄せるとそういえば今年も福袋が当たりひいてよかったです。ラゾーナ川崎のURBAN RESEARCH DOORSという店の福袋。着られる…